中国GPは、中華人民共和国上海市嘉定区にある上海・インターナショナル・サーキットにて開催されるF1のGPです。中国GP開催当初、F1への関心は低く、グランドスタンドが埋まりませんでした。また、スポンサー獲得が上手くいかず、継続的な開催が危ぶまれていました。しかし、中国では年々F1への関心が上昇しています。今年行われた決勝レースではグランドスタンドがほぼ埋まるほどの大盛況でした。また、グランドスタンドでの観戦ができなくても、マシンの音が聞きたいと言う人F1ファンが20,000人ほどサーキットの外におしかけました。F1への関心が高まることによって、おのずとスポンサーの獲得の心配もなくなりました。このように中国でのF1GPは定着していると言えます。開催契約は2020年まで延長され、海外からも多くのファンがやってくるGPです。

2019年に開催される中国GPの詳細を説明します

2019年に開催されるF1GPの暫定カレンダーが発表されています。暫定ですので、今後変更がある場合もあります。中国GPは例年、F1カレンダーの前半に配置されます。来年は今年同様に、F1世界選手権第3戦目で、春に開催されます。2019年の中国GPは1950年より開催されているF1世界選手権の記念すべき1000GP目になります。中国GPは他国のGPと比べても例年反響がありますが、1000GP目ということもあり来年の中国GPは例年を超えて盛り上がることが予測されます。詳しい日程は発表されていませんが、3日間に渡って開催され、FP1開始が14日の日曜日に続いて、FP2、FP3、予選、決勝と行われます。FP1からFP3はフリープラクティスいわゆる練習時間ですが、予選に向けてのマシン調整をギリギリまで煮詰め、タイムに反映していく様は必見です。

中国GP会場の詳細を説明します。

中国GPが開催される、上海・インターナショナル・サーキットは、2004年6月に建設完成し、収容人数20万人で、これはアジア最大級です。全長1200Mのロングストレートを有するテクニカルサーキットで、コース全長は5451M、16コーナー、56周を時計回りに走行します。コースレイアウトは意図した訳ではないようですが、上海の上と言う文字のように見えます。デザインを担当したのはヘルマン・ティルケです。ドイツ人の建築家であり、F1サーキットのデザイナーとして有名な人物です。このサーキットの建設費用は2億4000万ドルと言われており、他国のサーキットと比べても、建設費用過去最高額と言われています。近未来的な建物で、屋根は大きな楕円が連なったような形をしています。一見の価値ありです。例年サーキット外に出店やイベントが多く出店しており、盛り上がっています。